一通り書き終わったら、推敲です。
印刷して、編集者になったつもりで赤を入れていきます。
印刷して、編集者になったつもりで赤を入れていきます。
誤字脱字はもちろん、
わかりにくい表現、読みにくい部分はないか。
本当にこれで伝わるか。
読者の疑問を放置してないか。
余計なことを書いてわかりにくくしてないか。
コンセプトからズレてないか。
客観的な目でチェックし、書き込んでいきます。そして、データに反映させます。
推敲を繰り返して、最大限いい本にしましょう。
読み直して修正しては「もっといい本にできる」「まだ高められる」と考えて、さらになおす部分を見つける。
これを10回やったら、いい本になりますよ!
逆に言うと、キリがないので、10回やったらもう出版すると考えましょう。
最近、こだわってこだわって推敲に時間がかかりすぎるという人の文章を読みました。
推敲をちゃんとやらない人の方が多いので、推敲しているだけでも素晴らしいのですが、いかんせん面白くありませんでした。。
うーん、読者の知りたいことが書いてないのです。。
自己満足的に推敲し続けるっていうのもあるんですね。
ここは漢字にするかひらがなにするか、あっちの比喩にするかこっちの比喩にするかなど、ものすごくこだわってしまう気持ちはすごくわかります。
私ももともとそのタイプなので。
推敲が楽しいんです。言い回しとか表現とか書いては消し書いては消し。
でも、これは残念ながらあまり意味がありません。
そういうこだわりは、大半の読者には伝わらないものです。それに、肝心の内容が伝わらなければ仕方ない。
推敲の時は、作家(著者)の目じゃなくて編集者の目になることです。
「本当にこれは読者に伝わるか?」っていうのをひたすら考えてなおしていくのです。
あなたの本をはじめて読む!という読者のつもりになって読むのもいいでしょう。
協力してくれる人がいたら、読んでもらって、指摘してもらうといいですね。
実際、1人で推敲し続けるのはなかなかしんどいです。
誤字脱字や表現の間違いを見つけるのも大変です。思い込んじゃってるから、スルーしちゃう。個人出版の辛いところです。
内容によっては、校正・校閲はプロに頼むのがいいかもしれません。
Wordには校正機能がありますが、こんな無料のチェックツールもあります。
↓
Enno
たとえば今日のこの記事をコピペで入力してみると・・・
なぜエラーと言えるのか、丁寧に教えてくれるのがいいですね。
フォーマルな文書にはそぐわないですよ、とか。
こういったツールを使うのもおすすめです!
つづく。
<絶賛発売中〜>
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うーん、読者の知りたいことが書いてないのです。。
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ここは漢字にするかひらがなにするか、あっちの比喩にするかこっちの比喩にするかなど、ものすごくこだわってしまう気持ちはすごくわかります。
私ももともとそのタイプなので。
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でも、これは残念ながらあまり意味がありません。
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推敲の時は、作家(著者)の目じゃなくて編集者の目になることです。
「本当にこれは読者に伝わるか?」っていうのをひたすら考えてなおしていくのです。
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