原稿が書けたら、タイトルを決定して表紙デザイン。
これについては別のシリーズですでに書いていますので、こちらをご覧いただければ。
↓
●kindle個人出版本を売れる本にするには?(17)キャッチコピーに学ぶ、売れるタイトルの付け方
●kindle個人出版本を売れる本にするには?(18)電子書籍だから意識したい、タイトルのポイント
●kindle個人出版本を売れる本にするには?(19)売れる書籍タイトル9つの型
●kindle個人出版本を売れる本にするには?(20)売れる書籍デザイン
ここでは流れだけお話しすると……
これについては別のシリーズですでに書いていますので、こちらをご覧いただければ。
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●kindle個人出版本を売れる本にするには?(17)キャッチコピーに学ぶ、売れるタイトルの付け方
●kindle個人出版本を売れる本にするには?(18)電子書籍だから意識したい、タイトルのポイント
●kindle個人出版本を売れる本にするには?(19)売れる書籍タイトル9つの型
●kindle個人出版本を売れる本にするには?(20)売れる書籍デザイン
ここでは流れだけお話しすると……
表紙デザインは、プロに頼むのがいいと思います。いかにも個人出版という素人っぽいデザインだと売れにくいので。
自分でデザインできる人はいいのですが。
デザインを依頼する際には、タイトルが決まっていなければなりません。
そして、依頼してから完成まで時間がかかる場合がありますから、タイトルが決まり次第早めに依頼したいところです。
そして、デザインしてもらっている間にePub化です。
ePubとは電子書籍の標準フォーマットです。
リフロー型(文字主体のコンテンツ。デバイスの大きさ、縦か横かなどに合わせて自動的に文字が流れてくれる)電子書籍を作るには、まずこのePub化が必要なんです。
テキストデータをePub化してくれる業者さんはたくさんありますので、よくわからなかったり、自分でやるのが面倒だったら頼むといいでしょう。
バグのない美しいデータを作ってくれるはずです。
自分でやるのも、いいソフトがあるので難しくありません。
いろいろ情報を見てみると、
・ワープロソフト「一太郎」
・ライブドアブログ
・でんでんコンバーター
が現段階のオススメみたいです。
私は一太郎は未体験です。
普通にワープロで原稿を作って、標準でついているePub化ボタンを押せばハイ完成!っていう簡単さみたいです。
ただ、ソフト購入に一万円ちょっとかかります。
私は普段ライブドアブログを使ってるので、1冊目の『ライターはいくら稼げるのか?』はライブドアブログで作りました。
すごくラクでした!
ブログを書くのと同じ感覚でできます。項目ごとに記事を作成し、ブログと同じようにリンクを張ったり太字にしたりして、ePub書き出しボタンを押すだけです。
こんなふうに項目ごとに記事を作成すると、自動的に改ページ&目次作成をしてくれます。書き出しの際には、カテゴリを選んで書き出せばOK
↓
*以前は有料のPRO版でないとePub書き出し機能がなかったのですが、2015年5月より無料で使えるようになっているようです!!
無料ソフトで超優秀なのはでんでんコンバーターです。
縦書きの本作りに挑戦した『プロフィール作成術』は、実はでんでんコンバーターを使っています。
無料でできました!
ただ、作業量はけっこうありました。。
でんでんコンバーター自体は、ePubに変換するソフトなので、その前にでんでんエディターで元のデータを作ります。
でんでんエディターは保存ができません。テキストデータで保存して、でんでんエディターで作業する、ある程度いったらテキストデータで保存、というのを繰り返し、最終的にでんでんコンバーターでePub化します。
☆でんでんエディター
http://edit.denshochan.com/
☆でんでんコンバーター
http://conv.denshochan.com/
まずはでんでんエディターで作業します。
↓
そのデータをでんでんコンバーターでePub化。
↓
プレビューすると、おお〜いい感じ!
↓
作業は難しくはありませんが、途中でキーッ!ってなりました。
ボリュームがある本で、縦書きだとちょっと大変。
詳しく書くと長くなるのでやめておきますが……
一個言うと、縦書きの本は、二桁の数字は縦中横にするんですね。半角にした上で、縦中横のタグを入れるんです。
一桁と三桁以上は全角にして、縦にする。
アルファベットは全角で縦にするか、半角で横に寝かせちゃうか……
とにかく統一する。
こういうのが、文字量多いとすごい大変なんです(泣)。
でもね、これを全部無料でできるのですからでんでんコンバーターすごいです!!
それにしても、日本語の縦書きの本って大変なんだなぁと思います。
横書きは簡単です。
数字やアルファベットは全部半角にしちゃえばいい。
全角、半角が混在してても、縦書きほどには目立ちません。
つづく。
<絶賛発売中〜>
自分でデザインできる人はいいのですが。
デザインを依頼する際には、タイトルが決まっていなければなりません。
そして、依頼してから完成まで時間がかかる場合がありますから、タイトルが決まり次第早めに依頼したいところです。
そして、デザインしてもらっている間にePub化です。
ePubとは電子書籍の標準フォーマットです。
リフロー型(文字主体のコンテンツ。デバイスの大きさ、縦か横かなどに合わせて自動的に文字が流れてくれる)電子書籍を作るには、まずこのePub化が必要なんです。
テキストデータをePub化してくれる業者さんはたくさんありますので、よくわからなかったり、自分でやるのが面倒だったら頼むといいでしょう。
バグのない美しいデータを作ってくれるはずです。
自分でやるのも、いいソフトがあるので難しくありません。
いろいろ情報を見てみると、
・ワープロソフト「一太郎」
・ライブドアブログ
・でんでんコンバーター
が現段階のオススメみたいです。
私は一太郎は未体験です。
普通にワープロで原稿を作って、標準でついているePub化ボタンを押せばハイ完成!っていう簡単さみたいです。
ただ、ソフト購入に一万円ちょっとかかります。
私は普段ライブドアブログを使ってるので、1冊目の『ライターはいくら稼げるのか?』はライブドアブログで作りました。
すごくラクでした!
ブログを書くのと同じ感覚でできます。項目ごとに記事を作成し、ブログと同じようにリンクを張ったり太字にしたりして、ePub書き出しボタンを押すだけです。
こんなふうに項目ごとに記事を作成すると、自動的に改ページ&目次作成をしてくれます。書き出しの際には、カテゴリを選んで書き出せばOK
↓
*以前は有料のPRO版でないとePub書き出し機能がなかったのですが、2015年5月より無料で使えるようになっているようです!!
無料ソフトで超優秀なのはでんでんコンバーターです。
縦書きの本作りに挑戦した『プロフィール作成術』は、実はでんでんコンバーターを使っています。
無料でできました!
ただ、作業量はけっこうありました。。
でんでんコンバーター自体は、ePubに変換するソフトなので、その前にでんでんエディターで元のデータを作ります。
でんでんエディターは保存ができません。テキストデータで保存して、でんでんエディターで作業する、ある程度いったらテキストデータで保存、というのを繰り返し、最終的にでんでんコンバーターでePub化します。
☆でんでんエディター
http://edit.denshochan.com/
☆でんでんコンバーター
http://conv.denshochan.com/
まずはでんでんエディターで作業します。
↓
そのデータをでんでんコンバーターでePub化。
↓
プレビューすると、おお〜いい感じ!
↓
作業は難しくはありませんが、途中でキーッ!ってなりました。
ボリュームがある本で、縦書きだとちょっと大変。
詳しく書くと長くなるのでやめておきますが……
一個言うと、縦書きの本は、二桁の数字は縦中横にするんですね。半角にした上で、縦中横のタグを入れるんです。
一桁と三桁以上は全角にして、縦にする。
アルファベットは全角で縦にするか、半角で横に寝かせちゃうか……
とにかく統一する。
こういうのが、文字量多いとすごい大変なんです(泣)。
でもね、これを全部無料でできるのですからでんでんコンバーターすごいです!!
それにしても、日本語の縦書きの本って大変なんだなぁと思います。
横書きは簡単です。
数字やアルファベットは全部半角にしちゃえばいい。
全角、半角が混在してても、縦書きほどには目立ちません。
つづく。
<絶賛発売中〜>