本の原稿をePub化し、表紙データが完成したら、いよいよAmazonにアップして出版です。
まずはKDP(キンドルダイレクトパブリッシング)から、住所や口座番号などのアカウント情報を入力します。
以前は税金関係の書類のやりとりが大変だったのですが、いまは簡単。
ウェブ上で全部できてしまいます。
kindle本出版で、面倒くさいのはこの税金関係だと書かれている本やブログなどを見つけることは多いと思います。
(昔はファックスでやりとりする必要があり、1ヶ月近くかかってたみたいなのです。この手続きをしないと、アメリカで税金徴収されて日本でもされて、二重になってしまうのですね。いまは簡単に、二重徴収を回避できます)
電子書籍の情報はどんどん更新されていますので最新の情報を得るようにしましょう。
そして原稿データと表紙画像をアップします。
タイトル、サブタイトル、キーワードタグ、説明文、価格など必要事項を入力したら、あとは審査を待つだけ。
審査が通れば48時間以内に出版されます。
通常は4〜6時間程度で出版されるようです。
簡単です!
ここまでできたら、とりあえずは「おめでとうございます!」と言いたいです。
この次には、売る努力も必要になってきますが。
一冊本を書き上げ、Amazonで販売開始できたのですから、それだけでもすごいことです。
一つのまとまったコンテンツを、商品として世に出すというのはやはり素晴らしい体験です。
本にまとめる過程で、読者を想像するしリサーチするし、自分自身と向き合うし。
このプロセスは、書き手自身にとって間違いなく価値のあることだと思う。
ただ、読者にとって本当に価値のあるものになっているかどうかは、この先ですね。
どのくらい売れるか、レビューはどうか、クチコミは起こっているかなど含めて、ありがたく受け止めることになります。
実際に、知らない誰かに買ってもらえた、読んでもらえたっていうのはすごーく嬉しいです。
感想をもらえたりすると、飛び上がるほど嬉しいです。
ネガティブなフィードバックも、真摯に受け止める意識でいたいですね。すべては読者あってこそです。
(無視していいフィードバックもあるけど)
ということで、とにかく一冊書き上げるための話をしてきました。
売れる、売れないはひとまず置いておいて、「いつか本を書きたい」なら、電子書籍にチャレンジしてみよう!という趣旨でした。
読者に向けて、ちゃんと商品にすることは意識しつつも、できるだけハードルは下げたつもりです。
これならできるかな?と思ってもらえたら幸いです!
一人の本好きとして、面白い電子書籍がどんどん出てきてほしいなぁと思っています。
引き続きご質問お受けしますので、お気軽にご連絡ください〜。
おわり。
<絶賛発売中〜>
まずはKDP(キンドルダイレクトパブリッシング)から、住所や口座番号などのアカウント情報を入力します。
以前は税金関係の書類のやりとりが大変だったのですが、いまは簡単。
ウェブ上で全部できてしまいます。
kindle本出版で、面倒くさいのはこの税金関係だと書かれている本やブログなどを見つけることは多いと思います。
(昔はファックスでやりとりする必要があり、1ヶ月近くかかってたみたいなのです。この手続きをしないと、アメリカで税金徴収されて日本でもされて、二重になってしまうのですね。いまは簡単に、二重徴収を回避できます)
電子書籍の情報はどんどん更新されていますので最新の情報を得るようにしましょう。
そして原稿データと表紙画像をアップします。
タイトル、サブタイトル、キーワードタグ、説明文、価格など必要事項を入力したら、あとは審査を待つだけ。
審査が通れば48時間以内に出版されます。
通常は4〜6時間程度で出版されるようです。
簡単です!
ここまでできたら、とりあえずは「おめでとうございます!」と言いたいです。
この次には、売る努力も必要になってきますが。
一冊本を書き上げ、Amazonで販売開始できたのですから、それだけでもすごいことです。
一つのまとまったコンテンツを、商品として世に出すというのはやはり素晴らしい体験です。
本にまとめる過程で、読者を想像するしリサーチするし、自分自身と向き合うし。
このプロセスは、書き手自身にとって間違いなく価値のあることだと思う。
ただ、読者にとって本当に価値のあるものになっているかどうかは、この先ですね。
どのくらい売れるか、レビューはどうか、クチコミは起こっているかなど含めて、ありがたく受け止めることになります。
実際に、知らない誰かに買ってもらえた、読んでもらえたっていうのはすごーく嬉しいです。
感想をもらえたりすると、飛び上がるほど嬉しいです。
ネガティブなフィードバックも、真摯に受け止める意識でいたいですね。すべては読者あってこそです。
(無視していいフィードバックもあるけど)
ということで、とにかく一冊書き上げるための話をしてきました。
売れる、売れないはひとまず置いておいて、「いつか本を書きたい」なら、電子書籍にチャレンジしてみよう!という趣旨でした。
読者に向けて、ちゃんと商品にすることは意識しつつも、できるだけハードルは下げたつもりです。
これならできるかな?と思ってもらえたら幸いです!
一人の本好きとして、面白い電子書籍がどんどん出てきてほしいなぁと思っています。
引き続きご質問お受けしますので、お気軽にご連絡ください〜。
おわり。
<絶賛発売中〜>