子どもの頃、絵本が大好きだった私。
絵本にまつわる思い出もいろいろあります。
いまは息子たちに絵本を読み聞かせるのが幸せの時間♪
さて、昨日のクリスマスイブ、ばぁばからのプレゼントを息子たちに渡しました。
5歳のカイへのプレゼントは、こちら。
『おおきなきがほしい』
(佐藤さとる・作 村上勉・絵 偕成社)
わぁー。懐かしい〜
子どもの頃大好きだった絵本です。
主人公のかおるちゃんは、お庭に大きな木が欲しいなぁってお母さんに言います。
はしごをかけて登って、中ほどには家も作って。りすや、かけすとお話しして。
空想がどんどん膨らみます。
子どもの想像力ってすごいなぁーって思います。
見返しも素敵なの!
私は子どもの頃、これを読んですごくワクワクしました。こんな大きな木があったら・・・って空想しました。
そのワクワクを感想文に書きました。
確か小学校低学年の頃、はじめての読書感想文だったのではないかな。
それが評価してもらえて、小学校の発刊物に掲載されました。先生にも褒めてもらえて、なんだか恥ずかしいようなくすぐったい気持ちでした。
久しぶりに読んだら、やっぱりワクワク!
まったく古びませんね。
絵もすごく素敵で、かおるの家の中の様子や、季節ごとの様子が細かく描かれてる。じっくり見たくなります。
カイはどう感じるかな?