今日は、大好きな『11ぴきのねこ』をモチーフにしながら、表面張力の実験あそびです。
バットに水を入れ、ダンボールや牛乳パックで作った船を浮かべます。
船にはネコを乗せ、反対側に大きな魚を浮かべておきます。
船の後ろに、食器用洗剤を一滴ぽとり。
すると、船がすーっと動いて行って、魚にたどり着く。
見事おさかなゲット!ニャゴニャゴニャゴー!
これは、水分子がお互いに引き合い、まとまろうとする力が働いている(表面張力)ところに、界面活性剤の入ったものをたらすことでその力を壊しているのです。
これも、簡単にできる楽しい実験です。
一回船を進ませると、水を換えないともう一回はできません。もう表面張力働かなくなってるのね。
名作『11ぴきのねこ』。大きな魚が食べたいねこたちは船に乗って行きます。魚に子守唄を歌って油断させ、見事ゲット!ところが・・・
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