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2018年9月、私はプレジデントオンラインでこの記事を読みました。

タワマン上層階の子「成績は低迷」の理由

私はこのときまで、伝説の家庭教師と言われる西村則康さんのことを知らなかったのですが、記事が面白くて!
ママ友に「聞いて〜!伝説の家庭教師によるとね〜」ってしゃべったのを覚えています。笑

そのくらい、興味深いお話だったのです。

一生懸命お勉強をしても、砂場で遊ぶような経験がないと「ものが増える」感覚がない。だから算数の文章問題が解けない……と、ざっくり言うとそんな感じ。

なるほど、外遊びなどで「身体感覚」を持つことが、読解にも思考にもすごく影響するんだなと思いました。

それで、ついに出ました!!まさにこの話が中心となっている、西村則康さんの本。





やっぱり面白いです〜!


わが子が勉強するようになるための、超実践的38のルールとありますが、まず1つめが「優秀な子にしたいならタワマン高層階は避ける」ですからね。

キター!!って思いましたよ。笑

で、次に「一流の知識人になぜ昆虫マニアが多いのか」ですよ!

これもキター!!です。笑


大好きな、福岡伸一さんを筆頭にあげていらっしゃるところも最高です。

幼少期にはとくに、体験によって「身体感覚」を得ていくことが大事なのですね。

面白い話がもりだくさんなのですが、ここで1つ紹介したいのはこれ。「ドーナッツと入浴剤が子どもを理科好きにする」
どういうことでしょうか?

「重曹に酸を加えると二酸化炭素が出る」というのは受験にもよく出る大事な内容だそうです。

これを知識として覚えようとしても、すぐに忘れてしまうかもしれません。

でも、お風呂の入浴剤を使って対話をすると…
入浴剤のシュワシュワってなんだろう?何が入っているんだろう?
実際に成分を見てみると「重曹」もしくは「炭酸水素ナトリウム」とあります。
こういうところから話を広げていくんです。
「炭酸水素ナトリウムは、昔は胃薬の中にも入っていて、胃薬を飲むことによって胃酸を中和させたんだ」
なんていう話をします。

「重曹を使ってドーナツを作る」宿題を出すこともあるそうです。
重曹を使うとふんわりおいしそうなドーナツができます。でも、食べてみると苦い。
炭酸水素ナトリウムが、アルカリ性の強い炭酸ナトリウムに変わってしまうから。
それでまたどんどん対話を広げながら、「ドーナツ食べたときに出たゲップはなんなのかな〜」なんていう話にしていく。

めちゃくちゃ楽しいですね!!
で、絶対忘れないでしょう。



知識をつめこむのでなく、身体感覚と結びつけながら学ぶ。

面白い例がいろいろありますのでぜひ読んでみてください♪