多摩川に網を持って遊びに行き、小さな魚(オイカワ)やエビをとって遊ぼうとしていたら、なんと!
真っ黒で大きな出目金に会いました。
12センチくらいの立派なやつ。
じっとしているので、水草?と思ったら出目金でした。
びっくりです。
誰かに捨てられちゃったのかな。
バケツに、エビと一緒に入れたら猛然と口をパクパクして動き始めました。
おおよかった、元気だ。
でも、エビには逃げられまったく口に入らず。
すぐにあきらめてまたじっとしていました。
ヒレが大きく美しいのですが、コロンとした体をふりながら泳ぐので遅い。。
連れて帰って水槽に入れ、金魚のエサをあげたらすごく元気になりました!
良かったー。
息子も「この子を助けてあげられてよかった」と嬉しそうでした。
名前は何にする?と話していたところ、、
最近お気に入りの、高部晴市さんの金魚の絵本シリーズに「デメクロくん」が出てきたのでデメクロくんが濃厚です。
『きんぎょのうんどうかい』では金魚たちが障害物競走!
主人公のアカさんは2位でした。
1位は?
まさかのデメクロくん!
うちの黒出目金は、泳ぐのが遅くてエビは食べられないし、水槽の中の土管にハマって抜けられなくなったり、ドンくさいのでこの絵本を読みながら「デメクロくんはビリかなー」などと思っていたので大喜び。笑
この金魚の絵本シリーズ、どれも楽しくておすすめです。