
AIの進化、すごいですよね。
使っていますか?
私はこの1年くらい、Claude3の有料版Opusを使っています。
…とは言っても、最近少し使い方がわかってきたという感じで(汗)。
可能性は感じつつも、もうちょっと勉強が必要です。
こちらの本、面白いです。
いまある仕事は、AIにとってかわられるのではないか?
就業の機会を奪い、収入を減らすことになるのではないか?
そんな心配をしている人もいますよね。
実際、私のいる業界で言うとすでに「テープリライター」のような仕事はAIに移行しているんじゃないかな。インタビュー音源を文字起こしする仕事ね。
私は編集者さんから文字起こしをいただいているんですが、「AI使ってやりました。最近かなり精度が高いんですよ」と言っていました。
AIの文章力もどんどん上がっているので、ライターの仕事も減るのでは?と思います。
この本の2章は「10年後に『なくなる仕事』『伸びる仕事』」がテーマで、いくつかのジャンルを分析していますのでちょっと見てみましょう。
「テレビ・出版・新聞」のAI化率は50%とあります。
半分は残るという分析ですね。
例として「ネットニュース」が挙げられています。
それはそうでしょう。引用、切り貼りしてまとめるだけならAIが一瞬でやってくれます。読みやすい文章に整えるのだって簡単です。
しかし、マスコミが「コタツ記事」を批判しているとありますが、昨今のマスコミも若干そういうところがありそうですがね。
それはさておき、
ということです。
そう考えると、ライター的には、より本来的な楽しい仕事の価値が高まるわけで、ワクワクする未来を感じられるんじゃないでしょうか。
誰が書いてもたいして変わらないような記事を、別に書きたくないと思うんですよね。ライターを志す人、書くことが好きな人は。
本書の中で、AIに入り込めない領域として「その人だから価値があると感じるもの」、つまりキーワードは「属人化」だと解説されていました。
「〇〇さんの書いたもの」として価値を感じてもらうのを目指すのがいいんじゃないかなと思います。
AIのおかげでそちらに注力できるようになると考えると、未来は明るいのです。
可能性は感じつつも、もうちょっと勉強が必要です。
こちらの本、面白いです。
いまある仕事は、AIにとってかわられるのではないか?
就業の機会を奪い、収入を減らすことになるのではないか?
そんな心配をしている人もいますよね。
実際、私のいる業界で言うとすでに「テープリライター」のような仕事はAIに移行しているんじゃないかな。インタビュー音源を文字起こしする仕事ね。
私は編集者さんから文字起こしをいただいているんですが、「AI使ってやりました。最近かなり精度が高いんですよ」と言っていました。
AIの文章力もどんどん上がっているので、ライターの仕事も減るのでは?と思います。
この本の2章は「10年後に『なくなる仕事』『伸びる仕事』」がテーマで、いくつかのジャンルを分析していますのでちょっと見てみましょう。
「テレビ・出版・新聞」のAI化率は50%とあります。
半分は残るという分析ですね。
例として「ネットニュース」が挙げられています。
マスコミ側では、ほかのメディアが作成した記事を引用、切り貼りして生成した記事を「コタツ記事」(実際に取材のため外出する必要がなく、コタツの上で作成できる)と呼んで批判するそうですが、この「コタツ記事」生成こそ、まさにAIの得意とするところです。(p.151~152)
それはそうでしょう。引用、切り貼りしてまとめるだけならAIが一瞬でやってくれます。読みやすい文章に整えるのだって簡単です。
しかし、マスコミが「コタツ記事」を批判しているとありますが、昨今のマスコミも若干そういうところがありそうですがね。
それはさておき、
結局のところ、取材をして新しい記事を書くという行為自体はAIに代替されにくい
ということです。
メディアの伝えるコンテンツの根幹を作り出すのは、やはりAIには不向きですし、人々のニーズもあまりないのではないでしょうか。創造的な分野、未知の情報を探り、実際に確かめてみるニーズはなくならないでしょうし、むしろAI時代だからこそ、一次情報の価値は高まるのではないかと考えます。(p.153)
そう考えると、ライター的には、より本来的な楽しい仕事の価値が高まるわけで、ワクワクする未来を感じられるんじゃないでしょうか。
誰が書いてもたいして変わらないような記事を、別に書きたくないと思うんですよね。ライターを志す人、書くことが好きな人は。
本書の中で、AIに入り込めない領域として「その人だから価値があると感じるもの」、つまりキーワードは「属人化」だと解説されていました。
「〇〇さんの書いたもの」として価値を感じてもらうのを目指すのがいいんじゃないかなと思います。
AIのおかげでそちらに注力できるようになると考えると、未来は明るいのです。