とても尊敬しているコンサルタントさんが、なぜ彼がコンサルティングする会社がうまくいくのか秘訣を教えてくれたことがある。



一言で言うと、言葉と行動を一致させるからだそうだ。

 〇〇を実現したい、××の社会に貢献したいといった思い、理想、ビジョン。まず、ここがぼんやりしていると行動が一致するも何もないだろう。その場合はそれを明確な言葉にしなくてはならない。

 ちゃんと言葉になっているなら、それに即した行動をしていけばいい。

 ところが、ほとんどの場合、言葉と行動にねじれがある。

 それにはいろいろな理由があって、たとえば組織の構造だったり取引先との関係だったりと一見複雑な状況の中に隠れているので、本人はねじれていることに気づいていなかったりする。

 問題やトラブルはその「ねじれ」から発生しているということだった。

 どうしてこんなに次から次へと問題が起きるのだろうかと思って見なおしてみたら、いつのまにか言葉と違うことを一生懸命やっていたからだとわかるのだ。

できる人は、言葉と行動が一致している
 この話は個人にあてはめても同じだ。

 あらゆる問題は、言葉と行動にねじれがあることから発生しているのではないか。

 たとえば、「心にも時間にもゆとりがあり、幸せを感じながら暮らしたい」と言いながら、毎日ドタバタして一切ゆとりがなく、幸せを感じるヒマがないとする。

 これは結局、自分で言葉と行動を一致させていないのだ。

 無理なスケジュールを組んだり、つねにあれこれ考えて心を落ち着けようとしなかったり、「心にも時間にもゆとりがあり、幸せを感じながら暮らす」という言葉に則した行動をとっていない。

 そして不思議なことに、本人はそれに気づいていないのである。

 コンサルタントさんが言っていたように、言葉と行動を一致させるべく見直していくと、さまざまな問題が解決していくかもしれない。

 これに関してストア哲学者のセネカは、もっと厳しく指摘している。


続きは記事をご覧ください。

コンサルに聞いた「できる人」「できない人」を分ける決定的な1つの違い



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