小川晶子の日常と本の話

ブックライター、絵本講師の小川晶子の日々の記録。本のこと、絵本のこと、育児のことなど書いています。

コピーライティング

好評発売中!
『超こども言いかえ図鑑』(著者:小川晶子・川上徹也 Gakken)


軽井沢高原教会の電車広告コピーがグっとくる、という人多数

こんにちは。さむコピ小川です。

私は電車に乗ると、キョロキョロして、いいコピーを見つけるとメモをとるのですが。

最近、グっときたのはコレです。

軽井沢高原教会のコピー。

恋する教会


恋する教会2



ウェディングの喜び、幸せを語るのかと思いきや、「恋をしていない時間も大切にしてください」と・・・。

「どうせ広告でしょ。いいこと言って来させたいんでしょ。」という気分を吹き飛ばします。


読んでみて!


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3月26日(土)コピーライティング力アップセミナーご案内

コピーセミナー様子


こんにちは。さむコピ小川です。

少し久しぶりに、やります。

印象に残る、ささるコトバを使えるようになる。
コピーライティング力アップセミナー初級!



「メディカツ」でもご紹介した
言葉発想マップのワークもやりますよ〜。

すぐに使える「キャッチコピー7つの型」も覚えます。


コピーライティング力を楽しく身につけたいという方は、ぜひぜひお越しくださいね。

私自身、とっても楽しい講座です
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ビーフライスを食べながら、中山マコト師匠に素敵な肩書きをいただくという幸運

昨日は、中山マコト師匠とランチ。


新宿のグリル満天星で、ビーフライスカレーソースがけをいただきました。

ビーフがゴロゴロ、スパイシーなカレーとあわさって、めちゃくちゃ美味しかったです〜。

ビーフライス









ランチしながら、中山マコト師匠のお話をいろいろ伺ってしまいました。

思わず「授業料を払わせてください」と言ってしまいました。

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「2010年日本の広告費」について盛り上がったのでまとめておきます

ときどき、ソーシャルメディア関連のニュースをツイッター&Facebookでつぶやいているのですが、「2010年日本の広告費」が盛り上がったので、こちらにまとめておきます!

Facebookのウォールも、時間が経つにつれ下に下がり、やがて消えていってしまうので。「フロー型」のメディアですよね。ブログは「ストック型」。情報を蓄積するのに便利です。

それにしても、Facebookの反応の速さはスゴイ。
あっというまにコメントがたくさんつきました。貴重なご意見が消えてしまうのはもったいないので、以下、Facebookより。



電通が発表した「2010年日本の広告費」。

2010年の日本の総広告費は前年比98.7%の5兆8427億円。2008年から3年連続の減少です。
新聞広告、雑誌広告、ラジオ広告が減少している中、テレビ広告は前年比101.1%の1兆7321億円。インターネット広告費は前年比109.6%の7747億円。ソーシャルメディアが広告媒体としても存在感を高めたほか、クーポン共同購入サイトが広告出稿の拡大に寄与したそうです。
(CNET Japan :日本の広告費は3年連続減、2010年は5兆8427億円--ソーシャルメディア、クーポン共同購入サイトがネット広告に貢献


Yujin Ichikawaさん、Kazuhiro Kisoさん、Toyokazu Abeさん、他33人が「いいね!」と言っています。


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コピーライター中川朋子さんにお会いした

またまた、ブログを通じておもしろいご縁ができました。

コピーライターの中川朋子さん。

一流のコピーライターを目指して、昨年10月に大阪から東京に出てきたのだそうです。

先日、たまたま中川さんのブログ「ほんまにやるの!? 一流コピーライターになる方法〜とにかく働く!の巻〜」を発見して、面白かったので読みふけっちゃいました。

まず、このブログ説明文に興味ひかれ。

「一流になることを目的に東京に引っ越した コピーライター・中川朋子37歳が体当たりでお届けする今さらイチから上京記録。お叱り、絶賛受付中です!」


えーっ

会社を辞めてフリーになって、ひとりで東京に出て来て、一流コピーライターを目指す37歳!?

なんて度胸と根性のある人なんだ。


日々の記事は、とても素直な文章で書かれていて、私も共感するところがたくさんありました。そして、私はあまり素直に書いていないなぁ〜と反省したり。

新鮮な気持ちになりました。


それで、早速メッセージ(ライブドアブログのメッセージ機能で)。

お会いしたいです!

すぐに日程も決まり、今日実際に会ったわけです


とても若々しく、素敵な方でした。夢に向かって頑張っている方って、やはり魅力的ですね。

何かを始めるのに遅すぎるなんて、ないんです。やりたいと思ったとき、はじめればいい。

あらためてそう思いました。

いろいろお話しできて、勉強になりました!

私も、頑張りたいと思います。

中山マコト師匠が言ってくれたこと

着実、堅実と言う言葉はこの人のための言葉。

そう感じるほど、着実に1歩1歩明日への階段を上っている女性がいます。


こんな書き出しで・・・

中山マコト師匠が、ブログに私のことを書いてくれていました!!
ビックリ!!
嬉しくてどうしていいかわかりません(゚Д゚≡゚д゚)

中山マコト先生のことを知ったのは、3年ほど前。

私がコピーライティングやマーケティングを本気になって学んでみようと思い、応募資格のないコピーライター講座受講に応募するために学んだのがこの本でした。

「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本
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そのコピーライター講座、書類選考も面接もあって、当時の私には難しい質問をいろいろされたのですが・・・
乗り切りました。


面接官「これこれこういうものを販売することになりました。コピーをつくるために、まず何をしますか?」

私「お客さま、もしくはお客さまになりそうな人を探して、聞きます。」


面接官「マーケティングとは、一言で言ってなんですか?」

私「リサーチです。」


いやー
今考えると、マーケティングがリサーチっていうのは甘い!と思うけど、広告にもマーケティングにも関わったことのないふつうのOLだった私にとってはめいっぱいだったのだ。

とにかく、言いたかったのは「広告はコピーライターのセンスでつくるものではなくて、お客さまについて調べ、聞いてつくるものですよね」ということでした。

これを教えてくれたのは、キキダス・マーケティングの中山マコト先生だったのです。

その後、コピーライター講座でも真剣に学び、半年後にいきなり独立。(Σ(゚д゚;)なんと無謀な・・・。)

独立したばかりの頃、中山先生ご本人にお会いする機会がありました。仲良くさせてもらっている著者さんの飲み会にたまたま。嬉しかったです。

以来、本当によくしてもらっています。中山先生の周りには、いつも面白い人たちが集まっていて、本当に楽しい。権力合戦とも無縁の世界です。


中山先生が、こんなふうに書いてくださいました。


僕が見た彼女の最大の強味!

それは、

「引きつけ力」

です。

いつのまにか周囲の人を引き込んでしまう。

結果、同志であり仲間になってしまう。

そんな「引きつけ力」が輝いています。



ありがとうございます!!!

たくさん力をいただきました。着実に一歩一歩、頑張ります!


中山マコト先生が書いてくれた記事

さむらいコピーライティング、小川晶子さんのこと。

日程変更になりました:コピーライティング力アップセミナー初級

こんにちは。さむコピ小川です。

土曜日はまたFM東京でラジオ「起業美人カフェ」の収録をしてきました!12月12日放送分です。ゲストは社会保険労務士の松山純子先生です。

さて、今月の「コピーライティング力アップセミナー初級」ですが、日程が変更になりました。(すでにお申込みいただいていた方には、ご迷惑をおかけしてすみませんでした)

12月17日(金)の19:00〜21:30になりましたので、その日なら都合がいいよ!という方。ぜひお越しください〜


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私は、急がない。

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四ツ谷駅ホーム、急いでいたら。

「私は、急がない。」

ウィスキー「山崎」の「なにも足さない。なにも引かない。」も好きだけど、これもいいね。

シンプルな言い切り型コピー。

この看板を写真に撮るとワンドリンクサービス

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昨晩、四ツ谷にて。

こんな看板を発見し、つい写メ撮りました。

「この看板を写真に撮るとワンドリンクサービス」

居酒屋さんの広告ですね。

他の居酒屋さんは、「居酒屋いかがですか?ワンドリンクサービスします」と道行く人にチラシを渡していましたが、、

こんな看板、面白いですね。クチコミを起こすしかけです。

大人の国高祭に参加。前代未聞の同窓会。

こんにちは。さむコピ小川です。

先週土曜日、大人の国高祭というすごい同窓会がありました。
国高とは、都立国立高校のことです。国立市にあります。私はここの卒業生です。

この同窓会、なにがどうすごいのかって言うと・・・


・新聞広告を出した
・テレビCMもやった
・700名定員のところ、1700名以上の応募があった



都立高校の同窓会を告知するのに、マスメディアを使っちゃってます(汗)。

電通の木下一郎氏やサン・アドの青木美輝氏ら、広告業に携わる卒業生が中心となって、今回、広告での案内を企画したという。


「東京・国立高校 同窓会をテレビと新聞広告で告知!」フィールドプロモーションニュース


この前代未聞の試みは、同校の同窓会関係者によると、同窓会の会長、山田宏氏の「70周年記念の同窓会は一人でも多くの同窓生に参加してもらって、盛大にやりたいね」という何気ない一言がきっかけだったそうだ。


テレビCMで卒業生に同窓会を呼びかけ!? 都立国立高校同窓会が「高校同窓会CM」をテレビ放送 トレンドニュース



テレビCMはこれ。





なんか、国高っぽいなぁ。

そういえば、私のコピーライターデビュー(?)は国高祭(文化祭)だったな。高校2年生のときだったか、国高祭のコピーをつけたんだ。

「天才 凡才 国高祭」っていうコピーでした(笑)。

なつかしい!


今回の国高祭は1000人も抽選にもれてしまったとのことで・・・

参加できた私は超ラッキーですね。


第1部の講演会は、大先輩の政治評論家・三宅久之さんによる「これで日本は大丈夫か?」

さすがの辛口評論。1時間があっという間でした。三宅さんは『これからの「正義」の話をしよう』をすすめていらっしゃいましたね。「私の本もそこに売ってるけど、こっちを買いなさい」。


第2部は、さまざまなジャンルの先輩方によるステージとパーティー。MCは同級生の富川悠太アナ(テレビ朝日)でした。
一緒に撮った写真は自粛しておきます。


こんなステージでした。

伊集院史朗氏のフラメンコ
小島聖史氏のオペラ
大西順子さんのジャズピアノ
俳優 六平直政さんのトークショー
齋藤咲恵さんのヴァイオリン



私は平成7年卒業の、4組(国高は3年間同じクラス)でした。4組の仲間は、富川アナのほかに日経新聞記者のナカジがいて、私と合わせて3人だけ。そのほか、違うクラスの同年代の人たちにも会うことができ、「いま何やってるの!?」と。編集者さんだったり、飲み屋さんだったり、いろいろ。

そして、「あのときああだったよね〜」というおしゃべりできて楽しかった!!

そうそう、私たちのとき、校舎建てかえのためプレハブだったよね。やたらと行事に力入れていたよね。3年生のときは劇の脚本からなにから、自分たちでやったよね・・・。


また同窓会やろう!(普通の)と言って、別れたのでした。

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小川 晶子