本の紹介
3月18

先日、『奇跡が起きる 毎朝1分日記』を出版された三宅裕之さんの感謝祭&交流会に参加させていただきました。
私はライターとして駆け出しの頃にお仕事でご一緒させていただき、直接お会いするのは12〜13年ぶりです。続きを読む
今日、わたしはすべての悩みから抜け出した。
というより、すべての悩みを追い払った。
というのも、それは外ではなく内にあり、わたしの意見のなかにあったのだ。(マルクス・アウレリウス『自省録』)
――『STOIC 人生の教科書ストイシズム』より
日々暮らしている中では、何かと悩みは多く心が晴れない。
モヤモヤとした灰色の雲のようなものが自分の内にある。続きを読む
3月3

この本、ステキです。高校同級生の、ロシア語翻訳者の有信優子さんが翻訳された『ロシアのマトリョーシカ』(スヴェトラーナ・ゴロジャーニナ著 スペースシャワーブックス)
ロシア人による初のロシアのマトリョーシカ図鑑。美しいマトリョーシカ写真がたっぷり入っています。続きを読む
2月24
編集協力させていただいた本のご案内です。
福井大学の友田明美先生による『子どもの脳を傷つける親がやっていること』(SBクリエイティブ)。

友田明美先生は、虐待、ネグレクトをはじめ広範囲にわたる子どもへのマルトリートメント(避けたい関わり)が子どもの脳をどう変化させているのか、そしてそれは回復できるのかを研究されている方です。
どのような関わり方が具体的に脳のどこに影響しているのか、調査をして発表されています。
たとえば、「おまえなんか産まなければよかった!」のような暴言が、子どもの脳の聴覚野を肥大させることがわかっています。
この本の中にたくさんの研究結果や事例が載っていますが、本当にいろいろ衝撃です!
虐待というと、うちには関係ないと思ってしまいそうですが、ちょっとした暴言や、スマホ育児、きょうだい間で差別する、夫婦喧嘩を子供の前でする、などなどやってしまっていそうなこともたくさん。
でも、友田先生は決してそれを責めないし不安を煽ることはありません。
気持ちわかる、わかるよー。私もそうだったもん。1人で抱え込まないで。大丈夫だからね。
そう言ってくれるんです。
衝撃の内容盛りだくさんですが、同時に癒してくれると思います。
たくさんの方に読んでほしい!
本屋さんでぜひ手に取ってください。
福井大学の友田明美先生による『子どもの脳を傷つける親がやっていること』(SBクリエイティブ)。

友田明美先生は、虐待、ネグレクトをはじめ広範囲にわたる子どもへのマルトリートメント(避けたい関わり)が子どもの脳をどう変化させているのか、そしてそれは回復できるのかを研究されている方です。
どのような関わり方が具体的に脳のどこに影響しているのか、調査をして発表されています。
たとえば、「おまえなんか産まなければよかった!」のような暴言が、子どもの脳の聴覚野を肥大させることがわかっています。
この本の中にたくさんの研究結果や事例が載っていますが、本当にいろいろ衝撃です!
虐待というと、うちには関係ないと思ってしまいそうですが、ちょっとした暴言や、スマホ育児、きょうだい間で差別する、夫婦喧嘩を子供の前でする、などなどやってしまっていそうなこともたくさん。
でも、友田先生は決してそれを責めないし不安を煽ることはありません。
気持ちわかる、わかるよー。私もそうだったもん。1人で抱え込まないで。大丈夫だからね。
そう言ってくれるんです。
衝撃の内容盛りだくさんですが、同時に癒してくれると思います。
たくさんの方に読んでほしい!
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