「朝日小学生新聞」で、今日から「切り絵ファーブル昆虫記」が始まりました!
文は奥本大三郎先生、切り絵は今森光彦さん。
写真家の今森さん、切り絵作家でもあるのですね。
(この写真は7月7日の「朝日小学生新聞」掲載のもの)
なんと、6年生の頃には日本にいるチョウのうち180種は切れるようになっていたそうですよ。
180種を切り絵で表現て!
生き物を切るときは「本物を実際に見て、目でデッサンすることが大事」だそうです。
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ブックライター、絵本講師の小川晶子の日々の記録。本のこと、絵本のこと、育児のことなど書いています。
生き物を切るときは「本物を実際に見て、目でデッサンすることが大事」だそうです。
1.知れば知るほど好きになる
2.面白そうな本から大好きを探す
3.周りに何か言われても気にしない
4.偉人や友達の真似をする
5.嫌いなものをなくす
6.自分には無理と思わない
7.気になることはまずはやってみる
8.楽しかったことを思い出す
この本の魅力は、子ども向けにわかりやすく短めにまとまっているがゆえに、それぞれの「ぶっとんだエピソード」が際立っていて、つい読んだあとに誰かに話したくなること(笑)。寝る前に子どもに読み聞かせしてもよさそう。大人が読む場合は、偉人の子ども時代に「親や周囲の大人が、その子にどう接していたか?」にもぜひ注目していただきたいです。
小川 晶子