さむらいコピーライティング道

ライター、コピーライターで株式会社さむらいコピーライティング代表取締役の小川晶子の日々の記録。本やセミナーの紹介など。

文章術

小川晶子の新刊


小川の自作アプリ(無料)を紹介している「Samurai Appli開発日誌」

『編集者の仕事』

編集者さんから電話があって、「明日着でゲラを送ります」。

実際の書籍と同じように割り付けがしてある印刷物のことです。校正を入れるために刷って送ってくれます。この印刷物に、赤ペンでチェックを入れていきます。

「ゲラ」という言葉にも慣れたけど、そもそもなんで「ゲラ」なんでしょうね?

柴田光滋さんの『編集者の仕事』を読んでいたら、ゲラの語源がわかりました。

校正刷りを意味する英語「ギャリー・プルーフ(galley proof)」から来たものだそうです。活版時代の印刷所には組んだ活字を収める箱が置いてあり、これを「ゲラ箱」と呼んでいた。それを校正のために刷ったものが「ゲラ刷り」。縮めて「ゲラ」。活版印刷がなくなっても、この言葉は残っているわけです。


さて、この本。

編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)
編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)
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編集者の仕事、なかでも「モノとしての本づくり」をかなり詳しく書いている本です。




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出版を考えるなら、どのメディアで情報発信したらいい?

こんにちは、さむコピ小川です。

先日の「ブランディング文章術セミナー」にご参加いだいた方からのご質問です!

Q.将来、出版を考えているのですが、ツイッター、ブログ、メルマガのうちどのメディアで発信したらいいでしょうか?

A.全部です。難しければまずはツイッター&ブログがおすすめ。


セミナーの中では、「ツイッターで出会って、ブログでファンになってもらって、メルマガで関係を続けるのが一つの流れ」とお話ししました。

本にできるようにコンテンツを書きため、それを認知してもらうには、ブログが向いていると思います。プロフィールもきちんと作って、「カテゴリ」をうまく利用しながら発信しましょう。

ツイッターでちゃんと情報発信するのは、文字量が少ないため難しいです。ただし、多くの編集者さんや書店員さんがツイッターをやっていますから、出会うことができますし、情報を得ることもできます。

本を出したければ「どのような著者が求められているか」感じとることも必要になります。

また、商業出版は「著者自身がどのくらい売ることができるか」も企画を通すときのポイントになります。売れる見込みがなければ、リスクをとって本にすることができないのです。
自分メディアのファンがどのくらいいるかは重要です。ツイッターならフォロワー数(ファンと呼ぶには弱いかと思いますが)、ブログはアクセス数、メルマガは読者数ですね。

メルマガはプッシュ型メディアなので、出版の際のプロモーションがしやすいです。「こんな本を出したから買ってね」と、読者さんのメールボックスに届けることができますからね。

ブログを読む人とメルマガを読む人は分かれることも考えると、やはりどちらもやったほうが、多くの人に情報を届けることができます。

ただ、最初から全部は大変なので・・・。

まずはツイッター&ブログですね。

文章上達法

こんにちは、さむコピ小川です。

土曜日の「ブランディング文章術」セミナーでいただいたご質問がいくつかあります。それぞれお答えしているのですが、ブログ上でもシェアさせていただければと思います!

まず、文章上達法について。

Q プロとして文章を書きたいのですが、文章上達法はありますか?

A 好きな文章を書き写しながら分析するのが近道です!

私自身、「文章がうまくなりたい!!」とずっと思ってきましたので、いろいろ試しました。
もっとも効果があると思ったのが、好きな文章を書き写すこと。手書きでやるのがポイントです。実は、私は以前、相当な量の本をパソコンに打ち込むということをやりました。でも、これはイマイチでした。やはり情報が目から指先へ抜けていってしまうのか、残らないんですね。
ブラインドタッチの練習のような感じになってしまう。キーボードを打つのは速くなるかもしれません。

手書きで文章を書き写していると、句読点のうちかた、文法、言い回しなど基本的なことが自然と身についていきます。時間がかかるようですが、結局近道だと思います。

さらに・・・

構成力を身につけるため、私は手書きで文章を写しながら「構成を分析する」ということをやっています。

この文章はどういう役割を持っているのか。
全体のどこに配置されているのか。

メモしていくんです。

同時に、「この表現好きだな」とか「おもしろいな」と思ったこともメモしていきます。

これは、本に直接書き込むことが多いんですが、書き写しながらやるのが最強だと思います。

本文は黒字で。
細かい構成は赤字で。
全体的な構成は青字で。
構成に関係ないメモは緑字で。

なんとなくのルールですが、私はそうやっています。

ノートで分析



これが、楽しいんですよね〜。好きな文章は何度も読んで味わいたいじゃないですか。かめばかむほど味が出てくるんですよ。


書けなくて苦しいときも、この写経文章術(?)によって心が落ち着きます。


そのほか、「文体」トレーニングをご紹介しますね。

短編小説を途中まで書き写し、続きは自分で考えて書く
→途中から文体が変わると変なので、文体をマネすることになります。
これが楽しくて勉強になります!

ひとつのテーマについて、いろいろな人の文体で書き分けてみる
→好きな作家さんになりきって書いてみます。
文体だけでなく、思考もマネします。
以前、ブログで公開した記事がこちらです。

「文体トレーニングの仕方」




速く読む、速く書くのは文章上達には向きません。
ゆっくり読んで、ゆっくり書きましょう!

『速く論理的に書く技術』

速く論理的に書く技術
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ビジネスパーソン向け、「書くスピードを上げる」本。

私も速く書く技術を身につけたいと思っている一人です、ハイ。

速く書く技術については、たとえば「型を身につける」とか「構成メモをつくる」といったことが考えられますよね。それは私もやっているけれど・・・

著者の平田氏はこんなふうに挙げています。

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恐怖と不安の表現

6月に映画化が決まっているという小説『瞬』(またたき)を読みました。

実は河原れんさんのファンです。


瞬(またたき) (幻冬舎文庫)
瞬(またたき) (幻冬舎文庫)
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お花屋さんで働く泉美は、高校時代からの恋人・淳一のバイクの後ろに乗っているとき、事故に遭います。泉美のケガはすぐに治ったけれど、淳一は亡くなってしまう。泉美はそのときの記憶を失っていて、どうしても思い出すことができない。「最期の記憶」を取り戻すため、弁護士に事故の調査を依頼する・・・というあらすじ。

つらい現実と向きあおうとするときの恐怖・不安の表現がすぐれていて、読んでいると胸が苦しくなってしまいます。

河原さんは、苦しみながら書いたんだろうか・・・。

胸がつぶれるほどの不安や、体の底から突き上げるような恐怖を、文章でどう表現するか?
この本を読み終わって、そんなふうに考え始めました。

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テープ起こしのジレンマ

とある雑誌を見ていたら、「お家で稼げる主婦のお仕事教えます!!」として「テープライター」が載っていました。

子育て中でも、在宅で週末の時間だけを使って、月に2〜3万円稼げると。

インターネット検索をしてみても、テープライターは在宅のバイトとしては高報酬だと言われているようです。

1時間の音声を起こして、収入は1万円〜1万5千円ってところでしょうか。

「1時間で1万円かー」と思うと、けっこういい気がしますが、昨日の日記のとおり、文字に起こすのには8時間かかります。。

昨日の記事「AmiVoiceはテープ起こしに使えるか2」

一応、技術のいる仕事とされていて(頭はほとんど使わないけど。汗)、通信講座なんかがありますね。どんな講座なのか少し調べたら、2万とか3万とか支払って実際にテープ起こしをし、添削してもらうみたい。

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AmiVoiceはテープ起こしに使えるか2

AmiVoice Es 2008 USBマイク同梱版
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ときどき、使っています。音声を文字に直してくれるソフト、AmiVoice(アミボイス)。

テープ起こしがラクになればと思って買ったのですが、取材音声をそのままデータとして放り込むと、全然ダメ。
それについて書いた前回の記事はこちら。

AmiVoiceはテープ起こしに使えるか

そこで、取材音声をヘッドホンで聞きながら、聞こえてくる言葉をそのままマイクに向かってしゃべるようにしています。
英語の勉強でやる「シャドーイング」のような感じ。

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小川晶子のノート術(?)

美崎さんの本『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』に触発されて、ノート公開です。

子供の頃から、ノートにメモする習慣はあるのですが、今のスタイルになってからは2年くらいです。昔はノートを分けていました。読書ノート、アイデアノート(ネタ帳と呼んでいる)、メモ、日記。
今は全部ひっくるめて1冊です。とにかく1冊を持ち歩いて、なんでも書く。仕事もこれを使っています。
サイズは、大きいほうが書きやすいのでA4のもの。コクヨのキャンパスノートが結局一番使いやすい。

2年間のノート










中はめちゃくちゃです。コンテンツごとにページを変えるようにはしていますが、あとから戻ってきて余白に書き込んだりもしちゃうので、カオスになります。
アイデア出しのページは比較的キレイだけど・・・
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悪文だらけのビジネス書

こんにちは。さむコピ小川です。

昨日は、写真集のための撮影してきましたよー。完成は9月ごろだそうです。
衣装はこれにしました。
 ↓

花柄











テーマは「Beautyグリーン」ということで、葉っぱを手に持ち、花を髪にさして撮影しました。仕上がりが楽しみ!


さて。

ビジネス書を読んで紹介しようかな〜なんて思っていたのですが。今日読んだビジネス書が悪文だらけだったので、書籍名を出すのをやめました。

その著者は好きなんです。
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テレビ朝日さんから取材依頼

テレビ朝日の「いいはなシーサー」という番組、ご存知ですか?

毎週木曜日の24時15分からやっています。BEGINの比嘉栄昇さんと、相田翔子さんのお2人がMC、毎週2組のゲストを迎えて、ゲストの「いい話」を聞いたり、一般の方の「いい話」を映像で見たりする番組です。

すごくいいですよ。
毎回、涙してしまいます。



この番組のディレクターさんから、取材依頼がありました。

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テレビ朝日「いいはなシーサー」
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TOKYO MXテレビ「新世紀ネタキング決定戦」 ゲストパネラー コピーライターとして出演 ネタキング決定戦

ユーストリーム番組「メディカツ」
第36回出演 メディカツユースト
ユーストリーム番組「金光サリィのハッピーエクスプレス」Vol.39出演 ハピエクユーストリーム
フォレるしくみ!に
インタビューされました。 フォレるしくみ!









読売新聞都民版
「爽爽記」2009年1月20日 爽爽記コラム








サロンオーナー3月号 「誰にでも簡単にできるブログで集客する」 サロンオーナー3月号
















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