小川晶子の日常と本の話

ブックライター、絵本講師の小川晶子の日々の記録。本のこと、絵本のこと、育児のことなど書いています。

イカスヒト書店

好評発売中!
『超こども言いかえ図鑑』(著者:小川晶子・川上徹也 Gakken)


「TOKYO ART BOOK FAIR」のZINE'S MATEショップに『イカスヒトJapan』出品します

アジア最大規模のアートブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」が、9月21日から23日の3日間開催されます。

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THE TOKYO ART BOOK FAIR は、毎年開催されるアジア最大のアートブックフェアです。第四回目となる2012年は、新たな会場で例年より規模を拡充しての開催となります。国内外230組を超えるアート出版社、ギャラリー、アーティストの出展を始め、アートブックにまつわる展示、イベント、映像上映等を行います。
本年度は、テーマに『ASIAN FRIENDS』を掲げ、日本のみならず、韓国、台湾、中国のブックメイカーたちが一堂に会することで、アジアで盛り上がるアートブックシーンの最前線を体感できる場を目指します。


世界中からリトルプレスが集まり、販売をするというZINE'S MATE SHOPにて、『イカスヒトJapan』も取り扱っていただけることとなりました!!!

たくさんのアートブックの中で、手に取ってくださる方がいるかどうか・・・どきどき。

私自身、リトルプレスが大好きなので、心ときめくイベントです。

絶対見に行こうと思っています!

TOKYO ART BOOK FAIR
9 月21 日(金)16:00〜21:00 レセプション・パーティー
9 月22 日(土)11:00〜19:00
9 月23 日(日)11:00〜18:00
会場:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
東京都港区北青山1-7-15
入場料:無料



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10月4日はネイキッドロフトへ〜

10月4日(木)19:00〜
『イカスヒトJapan』創刊記念トークライブ「五感」
in新宿ネイキッドロフト


前売り:1500円 当日:1800円
ローソンチケットコード:38188

詳しくはこちらです。

イカスヒトJapanのこと

できたてほやほやのリトルプレス『イカスヒトJapan』をお買い上げくださった方、本当にどうもありがとうございます。

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ご注文があるたび、涙が出そうなくらい嬉しいです。

これから一つひとつ、丁寧に発送させていただきます。お手紙をつけて・・・。


はじめて、一から本作りをしました。

まだまだ未熟なところがあると思います。

もっと良くしていきたい!と心から思っています。

そして、日本中に、いや世界中に「イカスヒト」のメッセージが伝わったらいいな・・・と夢みています。


これは、私がお金を払ってでもやりたいことです。(実際かなり使っていますね・・・)

なかなかスピードが出せなくて歯がゆいですが、一歩一歩やっていきます。ご協力くださる方、応援してくださる方、本当にありがとうございます。


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いま、委託販売してくださるところを探しています。

もし、『イカスヒトJapan』を置いてもいいよ!という書店さん、雑貨店さんがありましたら、ご連絡いただればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


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創刊記念イベントやります。

五感について、これまで体験しなかったことができたら!?と考え中。
ゲストは『イカスヒトJapan』執筆陣がそろいます。

10月4日(木)19:00〜
『イカスヒトJapan』創刊記念トークライブ「五感」
in新宿ネイキッドロフト


前売り:1500円 当日:1800円
ローソンチケットコード:38188

詳しくはこちらです。

リトルプレス『イカスヒトJapan』販売開始です!

リトルプレス『イカスヒトJapan』、限定500部ポストカードつきです☆

表紙のイラストを描いてくれた岩渕ちか子さんのもう一つのバージョン。

こちらのイラストをポストカードにさせていただきました!(写真が暗くてすみません)

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並べてみるとこんな感じ。

0904press (1)


きれいですねぇー


セットにしてお送りします!!!

いよいよ販売可能となりました(涙)。ああーうれしい・・・

構想から約半年。何日か徹夜しました。
はじめてのことだらけで、けっこう必死にやりました。

ご協力くださった皆さんのおかげで、こんなにいい本になりました!!


創刊号「五感」はA5サイズ カラー32ページ。
目次はこんな感じです。

●特集:五人の五感
1.心を揺さぶる”美味しい”画の描き方
2.お茶と五感磨き
3.Five Senses Agency
4.つくる役得。食いしん坊よ、料理せよ。
5.愛は五感をこえて

●五感をひらくブックガイド
●見る・聞く・嗅ぐ・味わう・感じる
●音楽コラム 第1回 記憶を呼び戻す音楽
●てくてく日記 第1回 五感を磨いてくれる場所
●私的な指摘 第1回 ヤミ鍋レシピ
●イベントレポート:渋谷のIMAオープン
●PICK UP!イカスヒトTV


イカスヒト書店からお求めいただけます。

今はまだクレジットカード決済ができなくてすみません。申請中です。
銀行振込での申し込みとなっています。

私に直接会う方は、私から購入もできます。


イカスヒト書店のブログも頑張って書いてます。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします!!




創刊記念イベント、まだお席ありますのでぜひ遊びに来てくださいね。
五感について、これまで体験しなかったことができたら!?と考え中。
ゲストは『イカスヒトJapan』執筆陣がそろいます。

10月4日(木)19:00〜
『イカスヒトJapan』創刊記念トークライブ「五感」
in新宿ネイキッドロフト


前売り:1500円 当日:1800円
ローソンチケットコード:38188

詳しくはこちらです。

届いた!

印刷屋さんから届きました!!
段ボールで5箱も・・・。

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リトルプレス『イカスヒトJapan』創刊号です。

思った以上に時間がかかり、思った以上に読み応えのある冊子になりました。

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ちゃんと本になってます。感激!


限定500部にポストカードをつけたいと思い、現在追加で印刷中です。


もうまもなく、みなさんにお届けできます☆


創刊記念イベントもぜひ!

10月4日(木)19:00〜
『イカスヒトJapan』創刊記念トークライブ「五感」
in新宿ネイキッドロフト


『イカスヒトJapan』執筆者たちで「五感」について語り合う夜。
五感カクテルもご用意!

前売り:1500円 当日:1800円
ローソンチケットコード:38188

詳しくはこちらです。

『イカスヒトJapan』の色校正

リトルプレス『イカスヒトJapan』創刊号、印刷しているところです。


*リトルプレスとは・・・企画・制作・流通をすべて自分たちでやるインディーズの出版物です。


最初は、会社の最新型コピー機で印刷しようと思っていた(←このために最新型入れちゃったんだよね。。)のですが、ある程度の部数を刷るならオフセット印刷のほうが安くなること、「印刷屋さんでやったほうが仕上がりがきれいだよ!」というメンバーの声により、お願いすることにしました。

リトルプレスの印刷もよくやっているグラフィックです。

印刷データはアドビのInDesignで私がつくりました。
このデータを入稿するのが、意外と大変。
なにぶん初めてなもので、入稿の仕方がよくわからず・・・。

グラフィックのサイトやInDesignのテキストとにらめっこしながら、なんとか入稿。

夜中2時半頃にデータ入稿したら、なんと3時にグラフィックから問い合わせメールが!

ほんとに24時間なんですね。

そんなわけですぐに不備が見つかり、再入稿。助かります。


色のチェックをするため、「簡易色校正」を頼んだのですが、これも勝手がわからないので全ページお願いしました。全ページチェックしないと不安で。

リトルプレスの多くは、表紙だけとか気になるページだけ色校正するようです。


この色校正にもお金がかかります。

2万ちょっとかかる予定だったのですが、グラフィックさんから電話があり、
「もう少し安くなる方法がわかったので、そちらに変更していいですか?」

簡易色校正用の紙のサイズを変更して枚数を減らせば、安くなるとのこと。

「ぜひお願いします!」
ということで、本日届きました。

A1サイズ(?)の紙が2枚。

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オフィスのテーブルに広げてチェックしました。
よかったー、問題なさそうです。

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1枚に16ページ分あって、合計32ページです。

「面付け」ってこうなっているんだ〜と感心しながら見てしまいました。



いよいよ、かたちになってきました!


創刊記念イベントは10月4日(木)19:00〜 新宿ネイキッドロフトにて行います☆
詳しくはこちら

リトルプレス「イカスヒト」創刊号に向けて

7月20日に創刊予定のリトルプレス「イカスヒト」。準備が少しずつ進んでいて嬉しいのでご報告をば。

創刊号のテーマは「五感」です。

特集「五人の五感」では、個性豊かな五人の方が、五感にまつわるコラムを書いてくださいます。
五感をテーマにしたストーリー(シナリオ)も書いてもらう予定です!

五感をひらくブックガイド、五感で味わうレストラン紹介も。

テーマにあう写真もプロの方にお願いしました!

フルカラー32ページを予定しています。

声をかけさせていただいた方が新たなアイデアを出してくれたりして、みんなでいいものを作る感じが最高に楽しいです。

私が最初に考えた台割からだいぶ変わってきましたー。

やっぱり、みんなの力はすごい。

2号のテーマは何がいいかなぁ。

わくわく。あれもやりたい、これもやりたい。


書籍のほうもがんばろうっと。

古書店開業セミナーへ

今日は古書店開業セミナーへ参加してきました。

業界の動向が聞けて面白かったです。

専門特化型の書店は古本屋しかありえないのかと思っていましたが、だんだん変わってきているみたいですね。

続きを読む

イカスヒトミーティング議事録

今日は「イカスヒトプロジェクト」のミーティングがありました。

議事録、、というか、頭を整理するために書いてみたいと思います。

イカスヒトってどんな人か。

自分をいかし他人ををいかす人(お互いにいかしあう)。

普遍的なものを感じる力があり、想像力と創造力がある。それによって、新しい未来を描き、

新しいテクノロジーや技術を、「自然と共生しお互いいかしあうために」使う人。

新しさは、循環して本質に戻ってきます。

キーワードは「共生」「循環」。

そして、進みたい未来に向けて、「好きだからやる」「楽しいからやる」「役に立てると思うからやる」ということ。


やらなきゃならない、やらないとヤバイからということではなくて、
楽しいし、できると思うからやるということ。

だからこそ、一人ひとりの能力が最大限に活かされ、みんなの力が掛け算になっていきます。

これを可能にするために、私はシステム(仕組み)が大切だと思っています。

システムをつくりながら仲間たちと一緒に「イカスヒト」を体現していきたい。

このプラットホームの中で、私も強みを活かし、やりたいことをやり、成果を出していきたい。


システムを作るうえでのキーワードは、オープンであること、新しいこと、面白いこと、信じること、大きく考えること、つねに良くすること。


よーし
一晩寝かせて、企画書つくろう。

「イカスヒト」リトルプレス構想

ユーストリーム番組「イカスヒトTV」をはじめた当初より、連動した文字媒体も作りたいと思っていました。

いろいろ研究するうち、「リトルプレス」のかたちで流通させるのがいいだろうという結論に達しました。

リトルプレスとは、企画制作から販売まで自分でやるインディーズ形態の出版物のことです。

リトルプレスを取り扱う書店に置いてもらったり、自分たちで手売り、インターネット販売をします。


イカスヒトリトルプレスは7月20日に創刊号を出版。
その後、電子書籍(翻訳して海外版も)にもするつもりです。

創刊に向けて、企画書をつくり協力者を募っているところです!

イカスヒトブランドの構想全体に言えることなのですが、「新しい働き方」を含めて模索し、提案していきたいというのがあって。

理念に共感し、面白そう、一緒にやりたいと思ってくれる人たちとゆるやかなチームを組みつつ、成果を分けるというかたちです。

フリーエージェントスタイルのように、ある意味では厳しいけれど、自由で責任のある働き方。

どうやったらそれが可能になるかな?と考えているのですが、一つのアイデアはポイント制です。

たとえば、取材1ポイント、執筆1ポイント、編集1ポイントのように、仕事を細かく分けて、担当した人に加算していきます。この人が、販売もしたらポイントが入るし、宣伝してもポイントが入る。

そうやって、貢献したい、できると思うことには積極的に関わることができ、評価する仕組みにします。

ただし、お金ではなくて「ポイント」なので、いくらになるかは成果が出てからでないとわかりません。

また、スタート時は労力がかかる割にリターンは少ないもの。
最初の頃から関わる人の評価をきちんとするためにも、累積ポイントを活用します。

そして、数字はすべてメンバーで共有し、各自のクリエイティビティで成果につなげていけるようにします。

どうかな。明日はミーティングがあるのでメンバーに相談してみようっと!!

「イカスヒト書店」構想

面白い本屋をつくろうの記事から約4カ月経っていますが、ようやく本格的に本屋開業について調べだしました。

備忘録的に、ちょこちょこ書いていこうと思います。


まず、私が今やりたいと思っているのは「イカスヒト書店」です。


ユーストリーム番組「イカスヒトTV」同様、「人を活かす、人を生かす、いかす人」がコンセプトです。


コンセプトに合う本を厳選して並べたいので、専門特化型の書店となります。イカスヒトコミュニティとしての機能を持たせ、勉強会やミーティングができたり、イベントができたりするのが理想です。

イカスヒトTVやイカスヒトリトルプレス(出版物)と連動して、フェアもやりたいです。
たとえば、「森」をテーマに番組や出版物を作ったら、イカスヒト書店は森に関連する本を並べて、内装も森っぽくするとか・・・。

専門特化型なので、新刊・古書に関係なく「これ!」という本を並べたいのですが、調べてみるとけっこう難しいようですね。


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