さむらいコピーライティング道

ライター、コピーライターで株式会社さむらいコピーライティング代表取締役の小川晶子の日々の記録。本やセミナーの紹介など。

アート

小川晶子の新刊


小川の自作アプリ(無料)を紹介している「Samurai Appli開発日誌」

村上隆の五百羅漢図展を見て考えた、構造悪から抜け出るということ

「村上隆の五百羅漢図展」、行ってきました。
2016-02-01-12-39-34

すごかった。

本当にすごかった。

村上隆と同時代に生きていることを、うれしいと思いました。

村上隆は昔から、「歴史の中に自分を位置づける」というようなことを言っています。

まさに。狩野一信ら日本画の中で繰り返し描かれてきた羅漢図の系譜を受け継いで、現代のポップアートにのせています。
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【驚愕】ゴッホの生きた耳を展示中!現代アートってすごいな

オランダの画家、ヴィンセント・ファン・ゴッホは、自ら耳を切り落とした事件も有名ですが、なんと、ゴッホの耳の生体レプリカがドイツの美術館に展示されているのだそうで。

20140605ゴッホ耳

(写真:AFP BBNews)

これ、生きた細胞と人工物でできているんだって。

ゴッホの子孫が保存していたゴッホの唾液と軟骨細胞を提供してもらい、3Dプリンタを使って再現したのです。約3年かけて。続きを読む

フランシス・ベーコン展に行ってきました

フランシス・ベーコン展@東京国立近代美術館に行ってきました。

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フランシス・ベーコン(1909〜1992)はアイルランド生まれの画家で、ロンドンを拠点に世界的に活躍しました。ピカソと並んで20世紀を代表する画家と言われています。

日本で個展が開かれるのは30年ぶり。
主要作品のほとんどが美術展に収蔵され、個人蔵の作品はオークションで高値が付けられているので、個展を開くのがもっとも難しい画家の一人なんですね。

今回の個展は、「身体」の表現の変遷をテーマにしていました。

第1章 移ろいゆく身体 1940s−1950s

第2章 捧げられた身体 1960s

第3章 物語らない身体 1970s−1992

エピローグ ベーコンに基づく身体



私は初期の作品たちが好きでしたねー。

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叫ぶ教皇の頭部ための習作
1952年 イエール・ブリティッシュ・アート・センター蔵


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肖像のための習作
1953年 フランシス・リーマン・ローブ・アート・センター蔵


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スフィンクス
1954年 ハーシュホーン美術館蔵


画像が見つかりませんでしたが、「スフィンクス」(1954年 豊田市美術館蔵)は、スフィンクスがネクタイ締めちゃっているんです。で、檻のような線の中にいる。すごく奇妙で、惹きつけられます。

初期の作品は、ビジネスマン風の服装の人が箱に入って叫んでいたり、椅子に座って叫んでいたりするんですよね。教皇だったりするんですが。その表情がなんとも言えず、コワ面白い。

ベーコンの作品はどれもサイズが大きく、迫力があります。


「ベラスケスの教皇イノケンティウス樟ちによる習作」はこの頃の作品ですが(1953)、残念ながらありませんでした。(アイオワ、 デモイン・アートセンター 蔵 )
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雑誌『美術手帖』の表紙にもなっているやつですね。
美術手帖 2013年 03月号 [雑誌]
美術手帖 2013年 03月号 [雑誌] [雑誌]


こちらは、2章にあった「ジョージ・ダイアの三習作」。
ジョージ・ダイアはベーコンの恋人です。この作品発表の2年後、自殺をしてしまうのです…。0324ベーコン5

ジョージ・ダイアの三習作
1969年 ルイジアナ近代美術館蔵



3章は、迫力のある三幅対が展示されていました。画は複雑になっていて、どう見たらいいのだろう?とちょっと頭を使う感じになりました。ストーリー付けを拒否している、といった内容のことが書かれていましたが・・・

この作品は亡くなる数ヶ月前に描かれたもの。80歳を超えたベーコンが、これまで繰り返し描いてきた要素を集約するように描いた作品です。
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三幅対
1991年 ニューヨーク近代美術館蔵


顔、身体、ピン、矢印・・・
どんな気持ちで描いたのでしょうね。



図録はいつも通り購入しましたが、一筆箋はありませんでした。残念。

Tシャツ、クッション、バッグ、スカーフなどのグッズがすごくかっこよかったです。

グッズはこちらから見ることができます。

図録・グッズ


フランシス・ベーコン展は5月26日まで開催されています!ぜひ生で見てみてくださいね。

フランシス・ベーコン展
会期:2013年3月8日(金)〜5月26日(日)
会場:東京国立近代美術館
〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
東京メトロ東西線「竹橋駅」 1b出口 徒歩3分
開催時間:午前10時 〜 午後5時(金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし3/25、4/1、4/8、4/29、5/6は開館)、5/7
観覧料金:一般 1,500円 大学生 1,100円 高校生 700円





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4月7日東京FMホールにて
希望の本棚サミット開催!


『本のチカラ』豪華メンバーによるトークライブです。

詳しくはこちら

「会田誠展:天才でごめんなさい」に行って来ました

日曜日に、話題の「会田誠展:天才でごめんなさい」に行ってきました。

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日本の現代アートといえば、この人!というくらい有名で人気のある会田誠氏なんですが、私はこれまでちゃんと作品を見たことがありませんでした。

昨年、Chim↑Pomの『芸術実行犯』(面白いです、この本)を読んで、「なんか会田誠っていう名前をよく見るなぁー。」と気になり始めていました。どうやらスゴイ人らしい、と。

芸術実行犯 (ideaink 〈アイデアインク〉)
芸術実行犯 (ideaink 〈アイデアインク〉)


Chim↑Pomは、現代美術家の会田誠さんとの出会いがきっかけになって生まれました。結成は2005年です。会田さんは当時日本で最もラディカルに日本の本質やタブーを攻めていた作家です。モチーフはエロ・グロ・戦争から、田舎や都市の問題など、とにかく日本特有のリアリティをアートの文脈で作品化していました。その分かりやすさと面白さで、会田さんの人気はサブカルチャーやオタク、文学界などアートを超えた現場にまで広がっていきました。


今回の個展では、デビュー以来20年以上にわたる作品と新作合わせ約100点を見ることができます。
すごかったです。面白かった。

一つひとつ丁寧に見て、意味を考えたりなんかしちゃうと(精神が)もたないので、全貌をバーっと見る感じで回るのがいいですね。

新作の「電柱、カラス、その他」は大作。

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《電柱、カラス、その他》
2012年
撮影:渡邉修
Courtesy: Mizuma Art Gallery


美術史家の山下裕二氏はこう言っています。

新作《電柱、カラス、その他》には久しぶりに戦慄しましたね。本当にすごい作品。100年後には国宝になりますよ。電信柱が連なる構成は長谷川等伯の《松林図》を参照して、松の枝振りをちぎれて垂れ下がった電線で再現したり、見事です。
(森美術館公式ブログ イベントレポート:会田誠とは何者か?”天才”の正体を探る!(5)より)



よく見ると、ちぎれた指や目玉、セーラー服などをカラスがくわえています。

それに気づいたときのギョッ。



「灰色の山」もすごい。

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《灰色の山》
2009-11年
アクリル絵具、キャンバス
300×700 cm
タグチ・アートコレクション蔵
制作協力:渡辺 篤
Courtesy: Mizuma Art Gallery


山水画風ですが、正体は世界中の背広族の屍。デスクやパソコンなどと一緒につまれて山になっているのです。

制作に2年かかっているそうです。

「滝の絵」はやはりいいですねぇ〜
会田誠の描く美少女って、本当に素晴らしく美少女なんですよね。
このノスタルジックかつファンタジーな感じ。

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《滝の絵 》
2007-10年
アクリル絵具、キャンバス
439×272 cm
国立国際美術館蔵、大阪
Courtesy:Mizuma Art Gallery


このあたりは、見る人みんな唸っちゃうような傑作なのでは。


あと、「あぜ道」も良かったです。女学生の髪の分け目がそのまま道になっちゃっているという。

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《あぜ道》
1991年
豊田市美術館蔵、愛知
Courtesy:Mizuma Art Gallery


こちらは作品保護のため、2月19日までの展示だそうです。ギリギリ見ることができてラッキーでした。


さて、今回の「会田誠展:天才でごめんなさい」はツイッターで話題になっているポイントが2つあります。

・児童ポルノ問題
・ツイッターの転載問題



まず、児童ポルノ問題。

全裸の少女の手足が切断され、首輪をつけられている「犬」シリーズをはじめ、一部の作品が「児童ポルノ」にあたるとして、ポルノ被害と性暴力について考える会が森美術館に対し、抗議文を提出し、撤去を求めるなどしています。

ただ、これらの性的表現を含む刺激の強い作品は「18禁部屋」にあり、「不快に感じる方は入場に際して事前にご了承ください」といったことを繰り返し伝えています。

18禁部屋に入って作品群を実際に見た感想は・・・

確かに衝撃的ですが、会田氏自身が言っているように「性的嗜好の満足や悪意の発露」の表現とは感じませんでした。まぁこのへんは、人によって感じ方は違うでしょうね。

森美術館は、撤去するつもりはないそうです。

彼の作品は戦争、国家、愛、欲望、芸術などについて、しばしば常識にとらわれない独自の視点を開示しています。そして諧謔(かいぎゃく)と洞察に満ちた会田芸術の本質は、彼の作品の総合的な紹介によってのみ、理解することができると考えています。
 美術館は、美術を通して表現される様々な考え方の発表の場であり、それによって対話と議論の契機を生み出します。本展に関しても、多くの異なった意見を持つ方々が議論を交わすことが重要であると思われます。また日本の良さは、そのような個々人の多様な意見を自由に表現・発表できる社会となっていることではないでしょうか。


参考として、みんなの意見。
BLOGOS:議論「会田誠氏の展覧会に市民団体が抗議…」"ポルノ"と"アート"の線引きは?
togetter:PAPSが森美術館『会田誠 天才でごめんなさい』展に抗議


不快だ、不快じゃないという話をしても意味はないでしょうが、「アートとポルノの線引き」に関する議論はいいですね。


それから、ツイッターの転載問題。

「モニュメント・フォー・ナッシング IV」という作品は、原発関連のツイートを大量にコラージュしているものです。

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《モニュメント・フォー・ナッシング IV》
2012年
Courtesy: Mizuma Art Gallery
撮影:渡邉 修


会田氏はこの作品に関してこう言っています。

タイムライン上の断絶や対立に驚きまして。その前でみんな呆然と立ち尽くしているというのが今の現状ではないかと。それをそのまま形にしてみるというようなもんです。個性や技術をひけらかすほかに、時代のアーカイブに協力するような美術があってもいいかな、と。
(『美術手帖』2013.01)


この作品の対面に位置するのが、こちらです。

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ショボイ写真で申し訳ない・・・。今回の個展は、こちらのおにぎり仮面のみ、撮影OKとなっています。

作品タイトルは「考えない人」
ロダンの「考える人」を思わせるポーズですが、金色のウンコをしており、そこに座っているおにぎりです。

おにぎり仮面は、「無為」「無我」の象徴。

つまり、賛否両論が飛び交う世界を前に、まったく判断をしない「無我」の「おにぎり仮面」が、悟りの境地に達している構図(椹木野衣〜会田誠ロングインタビュー『美術手帖』2013.01)なのです。

なるほどなぁー。
このスペースもすごく面白かったです。

ツイートは読めるもの読めないものあるんだけど、ちょっと見るだけでも本当に賛否両論で、立ち尽くしたくなってきます。


これが、ツイートした本人に許可をとることなく使われているということで、怒っている方々が。

togetter:『会田誠展:天才でごめんなさい』において大量のツイートが無断転載・有償公開されている件

会田誠氏は問題ないと判断して行ったそうですが、どういう展開になるんでしょう。

批評性の高い現代アートの場合、許可を取らずにやっちゃう!っていうのはけっこうあると思うんですが。
本人に許可を取っていると、批評性が失われていってしまうので・・・。

岡田斗司夫先生あたりに聞いてみたいです。
(もう言及しているかしら?まだ見つけられていません。)

ちなみに、togetter:『会田誠展:天才でごめんなさい』において大量のツイートが無断転載・有償公開されている件の中で、「転載でごめんなさい」とあったのが笑えた。ふふふ。


あと、なんで私は会田誠展についてこんなに力を入れてブログ記事を書いているのか自分でもよくわからなくなってきましたが、『美術手帖』のロングインタビューから、「なるほど」と妙に納得した部分を紹介します。

美術批評家、椹木野衣さんの解釈がすごいなーと。

会田さんには「我」の時代があり、それが「我々」へ、「本質から表面へ」と移行することで「いろいろなデザイン」となった。基本的にはそれが今に至るまで芸術をめぐる様々なる意匠で変奏されている。けれども、原点にあった「我」は消えてしまったわけではなく、「駄作」を通じて「無我」「無為」といった形で回帰し続けている。けれども、会田さんが「天才」と評されるときに持ち出される大作は、実は「いろいろなデザイン」のほうなのであって、それは時間と体力さえかければ、今後もそこそこできてしまう。他方、会田さんの本当の「天才」は「無我」のほうにあるのだけれど、それは必然的に「駄作」にならざるを得ない。そう考えたとき、「我」でも「無我」でもない「我々」にこそ、新しい展開があるのではないか。


誰もが唸る天才的な作品と、子供の落書きのような作品(駄作)が同居している会田誠の作品群を見て、意外と、子供の落書きみたいなほうに心惹かれたりして、それってなんなのだろう、と思っていたのでした。

本当の天才は駄作のほうにあるって、ナルホドなぁと。

美術手帖 2013年 01月号 [雑誌]
美術手帖 2013年 01月号 [雑誌]




とにかく、たくさん刺激を受けました。

六本木ヒルズ森タワーにある、森美術館で3月31日までやっています。

興味のある方はぜひ!






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「会田誠展:天才でごめんなさい」
会場: 森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階
会期:2012年11月17日〜2013年3月31日
開館時間: 10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで) 会期中無休
入館料(税込):一般1,500円、学生(高校・大学生)1,000円、子供(4歳−中学生)500円

エル・グレコ展に行ってきました

土曜日に、東京都美術館「エル・グレコ展」に行ってきました。

0204エルグレコ3


キリスト教のイコン画を多く残すギリシャ生まれの画家、エル・グレコ。本名はドメニコス・テオトコプーロスというそうです(覚えられない・・・)。「エル・グレコ」っていうのは「ギリシャ人」という意味で、あだ名なんですね。

こちらが、自画像。

0204自画像


「芸術家の自画像」
メトロポリタン美術館、ニューヨーク / 1595年頃/ 52.7×46.7cm
c The Metropolitan Museum of Art, Purchase, Joseph Pulitzer Bequest, 1924(24.197.1)


肖像画家としても人気のあったエル・グレコの作品は、今回の美術展の第一章「肖像画家エル・グレコ」として展示されていました。そのしょっぱなが、この自画像です。
いきなり、やられます。

真正面からこちらを見ているエル・グレコ。慈愛とユーモアと知性を感じさせるような表情です。生き生きとしていて、なんだか動き出しそう。「ようこそ」と言ってくれているみたい。

そのほかの肖像画も、荒い筆遣いが生命力を与えているようでした。


他にも印象に残っている作品を数点ご紹介しますと・・・

この絵が好きです。
悔悛するマグダラのマリア。

0204悔悛するマグダラのマリア

「悔悛するマグダラのマリア」ブダペスト国立西洋美術館 / 1576 年頃 / 156.6×121cm
c Museum of Fine Arts, Budapest, 5640


マグダラのマリアは、もともと罪人、およびキリストに癒された病人として知られていました。その後、弟子の一人となって埋葬にも立ち会い、復活の目撃者となりました。
この作品は、キリストと出会って、それまでの放蕩な生活を悔い改めたマグダラのマリアを表現したものです。

胸に手をあて、空を見ている姿と、左手にある骸骨・・・。「死」を想う姿ですね。

それから、神の審判を見つめるフェリペ2世を描いているとされている本作品。
0204フェリペ2世の栄光

「フェリペ2世の栄光」
エル・エスコリアル修道院、スペイン/ 1579 -1582年 / 140×109.5cm
c PATRIMONIO NACIONAL, Real Monasterio de San Lorenzo de El Escorial


上部にあるIHSとはイエスのことです。右下にあるのは煉獄と地獄・・・。
華やかな色遣い、人々の動きや表情など、ついつい見入ってしまいます。


そして、メインに据えられているのがこちら。
0204無原罪のお宿り

「無原罪のお宿り」
サン・ニコラス教区聖堂(サンタ・クルス美術館寄託)、トレド、スペイン / 1607-1613 年/ 347×174cm /
c Parroquia de San Nicolas de Bari. Toledo. Spain


最晩年の最高傑作のひとつと言われています。
聖母マリアが原罪を免れて生まれたという教義を表す画。
曲がりくねって引きのばされた人体、ダイナミックな構図・・・。

これはもともと祭壇に飾られるもので、祭壇衝立の設計もエル・グレコ本人がしたそうです。下から見上げながら、横に移動をしたときに動いているかのように見える作品なのです。


毎度のことですが、図録を買いました。
すごく立派な図録です。重いです。

0204エルグレコ2


BlogPaint


会場限定販売の切手シートがあったので、迷わず買ったのですが、800円分の切手で2,835円って・・・。
ちょっとびっくり。すごい付加価値なんですね。

私から郵便物を受け取る方はお楽しみに・・・(?)
BlogPaint



その他、ポストカード、一筆箋、ボールペンなど買ってきました☆


エル・グレコ展は4月7日までやっています。


エル・グレコ展
会期 :2013年1月19日(土)〜 4月7日(日)
会場 :東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)
開室時間 :9:30〜17:30( 金曜は20:00) 入室は閉室30分前まで
閉室日 :月曜日(ただし2月11日は開室、12日は閉室)
お問い合わせ :03- 5777- 8600(ハローダイヤル)

メトロポリタン美術館展に行ってきました

2013年、あけましておめでとうございます。

今年もゆっくり面白いことをやっていきたいと思います。

あ、ようやく自分の本を出す予定です。頑張ります。

お世話になっている皆様、このブログを読んでくださっている皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



今日は、東京都美術館に行ってきました。

メトロポリタン美術館展を見るためです。お目当てはゴッホの糸杉。1月4日で終了ということなので、すべりこみです。やはり結構混んでいましたね。


ニューヨークのメトロポリタン美術館は1870年に創設された世界最大級の美術館です。
所蔵品は約200万点とのこと!

今回のメトロポリタン美術展では、そのコレクションから「自然」をテーマに選んだ133点を展示しています。

画家、国、時代に関わらず展示しているので、たまに唐突感もあったりして、それはそれで面白い。20世紀のフランスの作品と、紀元前のエジプトの作品が同じ空間にあるという。


構成はこんな感じです。

1 理想化された自然
2 自然のなかの人々
3 動物たち
4 草花と庭
5 カメラが捉えた自然
6 大地と空
7 水の世界


ゴッホの「糸杉」(1889年)は「大地と空」の中に配置されていました。

0102ゴッホ糸杉


ああ、このエネルギー。右上の月もいい。


他に好きだったのは、ゴーギャンの「水浴するタヒチの女たち」(1892年 フランス)。

0102ゴーギャン


セザンヌの「レスタックからマルセイユ湾を望む」(1885年頃 フランス)。

0102セザンヌ





今年もたくさん美術展に行きたいな。

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ご予約受付中!

1月17日 イカスヒト無駄会議〜これからの無駄について話そう〜

新宿ネイキッドロフトにて、イカスヒト新年イベント!
豪華ゲストとともに、さまざまな立場から「無駄って何だろう?」と語り合うテツガク的な2時間半。

詳しくはこちらをご覧ください。

1月17日トークライブ「イカスヒト無駄会議」やりますよー



コム・デ・ギャルソン×岡本太郎

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表参道のコム・デ・ギャルソンで、12月1日より岡本太郎とのコラボ商品を扱ったHoliday explosionやってます。

ディスプレイもめちゃくちゃカッコイイ。
テンション上がります!


商品はTシャツ、スニーカー、バッグ、時計、ノート、組み立て式の椅子、ボックスなど。

でも、今日行ったら完売してるものが多かった。
バッグ欲しかったなぁー。椅子も。。

Tシャツ、時計、ノートをゲットしてきました。

この企画は今月いっぱいで終了するようです。
気になる人は急いで!

太郎の庭でパワーチャージ

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気分転換に、カフェで仕事。

事務所の近くに、岡本太郎記念館があり、そこに併設されているカフェです。

太郎の庭を見ながらお茶を飲めるなんて最高ですー。

パワーチャージですね。

リヒテンシュタイン展に行って来ました

リヒテンシュタインって国の名前だったんですね。

知りませんでした・・・。

オーストリアとスイスに挟まれており、面積は約160平方劼脳豆島と同じくらい。世界で6番目に小さな国だそうです。

リヒテンシュタイン侯爵家の美術コレクションは約3万点もあり、ルーベンスの作品はじめ、そのうち139点が「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展で公開されています。

見どころは「バロックルーム」。

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(写真はmsn産経ニュースより)

侯爵家のコレクションの一部はウィーン郊外にあるバロック様式の「夏の離宮」に展示されているのですが、それを再現するため、天井画や調度品を配して空間を作り上げています。

圧巻です。
宮殿に来たような感覚を味わえます。

ポスター、チケットなどに使われているのはルーベンスの「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」。5歳の愛娘を描いています。
まっすぐな眼差しに、引きつけられますね。

1204リヒテンシュタイン2



私は美術展に行っては一筆箋やポストカードを買うのが趣味ですが、今回もこのルーベンスの一筆箋を買ってきました。
こういった一筆箋は請求書等を郵送するときに添えて使っています(色気なくてすみません)。


もちろん、図録も買います。

そして今回は・・・『リヒテンシュタイン物語』も話題!あのベルばらの池田理代子さんがリヒテンシュタイン侯爵家のストーリーを漫画にしているのです。

1204リヒテンシュタイン3


ナチスから美術品を守るため、命がけで移送をするというエピソードが描かれています。

そして、インタビュー「すぐれた美術品は人類の遺産」の中で、今回の展示品の中で模写するとしたら・・・という話をしているのが面白かったです。

池田理代子さんが模写したいと思うのは、アメリングの「夢に浸って」。

1204アメリング


この作品は、少女漫画家ならみんな好きだと思いますよ。言葉ではうまく言えないのですけれども、とにかく、模写してみたい、と思わせる引力を持った絵です。



サイズも大きくなくて、最後のほうに、わりとひっそりと展示されていたのですが、つい振り返ってまた見たくなるような、別れがたいような絵でしたね。


反対に、模写するものではないと感じるのがヴァン・ダイクの「マリア・デ・タシスの肖像」だそうです。

1204マリア・デ・タシス


瞳の中にいれる一点の光、髪の毛の光り具合など、もう、すべてが完璧。これは見るものであって、模写するものではないなと感じます。



こちらは華やかに展示されていて、見るものを圧倒するような絵でした。美しかった。
ポスターやチケットにも使われている、準メイン作品ですね。


それにしても個人コレクションでこの豪華さ。

美術品の収集に並々ならぬ情熱を注いでいたわけで、「コレクター」なわけで、言ってみれば「オタク」なわけで(?)。

でも、池田理代子さんが言っているように、「人類の遺産」として守っていることがすごいですね。

美術品に執着があったヒトラーは、あくまでも個人の所有として執着していましたから。


素晴らしい展示品の数々はこちらから見られます。

リヒテンシュタイン華麗なる侯爵家の秘宝展フォトギャラリー:朝日新聞デジタル


国立新美術館で12月23日までやっています!

「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」 国立新美術館
会期:10月3日(水)〜12月23日(日・祝)
休館:火曜日
時間:10:00〜18:00 *金曜日は20時まで開館
料金:一般1500(1300)円、 大学生1200(1000)円、高校生800(600)円。中学生以下無料
 *( )内は団体料金。10月と11月の土・日・祝日は高校生無料観覧日(要学生証)
住所:港区六本木7-22-2
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